中綴じ冊子テンプレート無料ダウンロード(A3〜B6対応)|入稿データの作り方

中綴じ冊子は、会社案内・カタログ・パンフレットなどで広く使われる、針金(ステッチ)で綴じた冊子です。このページでは、スプリントの中綴じ冊子印刷にそのまま使えるIllustrator用テンプレート(A3〜B6対応)を無料でダウンロードできます。あわせて、ページ数の決め方や表1〜表4・ノド・小口といった専門用語まで、入稿データの作り方を解説します。

中綴じ冊子テンプレート無料ダウンロード

仕上がりサイズに合わせてダウンロードしてください。テンプレートには仕上がり位置・塗り足し・ノドの目安があらかじめ設定されています。

仕上がりサイズテンプレート(Illustrator形式)
A4冊子(210×297mm)無料ダウンロード
B5冊子(182×257mm)無料ダウンロード
A3冊子(297×420mm)無料ダウンロード
A5冊子(148×210mm)無料ダウンロード
A6冊子(105×148mm)無料ダウンロード
B4冊子(257×364mm)無料ダウンロード
B6冊子(128×182mm)無料ダウンロード
中綴じ冊子テンプレートの内容。全サイズ共通で見開き用と単ページ用の2種類のIllustratorファイルが入っています

どのサイズのテンプレートにも「見開き」用と「単ページ」用の2種類のIllustratorファイルが入っています。作りやすい方をお使いください。ファイルの構成や使い方の詳細はテンプレートのご案内もあわせてご覧ください。

テンプレートで作ったデータは、そのまま入稿できます

ページ数の決め方(4の倍数ルール)

中綴じ冊子は、紙を重ねて中央を針金で綴じ、二つ折りにして作ります。紙1枚が4ページ分になるため、総ページ数は必ず「4の倍数」(8ページ・12ページ・16ページ…)で設計してください。

ページ数は、表紙(表1)から裏表紙(表4)までを含めて数えます。たとえば「表紙+本文12ページ+裏表紙」という数え方ではなく、表紙も含めた通しで「16ページの冊子」と考えるのが印刷会社の数え方です。

原稿が4の倍数にならない場合の対処は次の3つです。

  • 白ページ(メモ欄や広告ページ)を追加して4の倍数に揃える
  • ページ構成を見直して詰める
  • ページ数が多くなる場合は無線綴じ冊子を検討する(中綴じはページ数が多いと綴じにくくなります)

PDF入稿時のページ順やノンブル(ページ番号)のルールは、中綴じ冊子・パンフレットのPDF入稿ガイドで詳しく解説しています。

入稿データの作り方(表1〜表4・ノド・小口・綴じ方向)

表1・表2・表3・表4とは

印刷会社との打ち合わせで必ず登場する用語です。表1=表紙(おもて)、表2=表紙の裏、表3=裏表紙の裏、表4=裏表紙(おもて)を指します。「表2・表3は印刷なし」といった仕様指定にも使われるので、覚えておくとやり取りがスムーズです。

中綴じ冊子の表1(表紙)・表4(裏表紙)と、開いたときの表2・表3の位置関係の図解

ノドと小口

ノドは綴じられる側(冊子の中央側)、小口はその反対のページをめくる側です。ノドに近い位置に文字を配置すると読みにくくなるため、本文の重要な要素はノドから十分に余白を取って配置してください。テンプレートにはノドの目安ラインが入っています。

中綴じ冊子のノド(綴じ側・ホチキス位置)と小口(ページをめくる側)の図解

右綴じと左綴じ

中綴じ冊子には「右綴じ」と「左綴じ」があります。原則は縦書きの誌面=右綴じ、横書きの誌面=左綴じです。小説や和風のパンフレットは右綴じ、会社案内や横書きのカタログは左綴じが一般的です。ご注文時に綴じ方向の指定がありますので、データの綴じ方向と注文内容を一致させてください。

左綴じ(表紙の左側で綴じる)と右綴じ(表紙の右側で綴じる)の違いとホチキス位置の図解

入稿時に注意したい点

データを作り終えたら、入稿前に次の点を確認してください。

  • 塗り足し: 仕上がりサイズの外側に天地左右3mmの塗り足しを付ける。切れて困る文字・ロゴは仕上がり線より内側に配置
  • ページの流れとファイル名: 綴じ方向に合わせたページ順で、どのページのデータか分かるファイル名を付ける
  • 文字のアウトライン化(Illustratorの場合)
  • カラーモードはCMYK(RGBのままだと色味が変わることがあります → 印刷すると色が変わる理由)
  • 配置画像のリンク切れ・解像度(350dpi推奨)
塗り足しと仕上がり位置の図解。切れて困る要素は仕上がり線より内側に、フチ無し印刷は塗り足しまで色を伸ばす
右綴じ・左綴じそれぞれの8ページのページの流れと、入稿データのファイル名のつけ方の例

詳細はデータ作成時のご注意点をご覧ください。

よくある質問

テンプレートはIllustrator以外(Word・PowerPoint)でも使えますか?

本ページのテンプレートはIllustrator形式です。WordやPowerPointで作成する場合は、仕上がりサイズでページ設定し、PDFに書き出してご入稿ください。書き出しの手順はOfficeデータから PDFの作成方法で解説しています。

右綴じと左綴じ、どちらを選べばいいですか?

誌面が縦書きなら右綴じ、横書きなら左綴じが原則です。縦書き・横書きが混在する場合は、メインとなる誌面の組み方向に合わせてください。

表紙と本文で用紙を変えられますか?

変えられます。表紙のみ厚めの用紙にする仕様が人気です。選べる用紙の組み合わせは中綴じ冊子印刷の商品ページでご確認ください。

ページ数がどうしても4の倍数になりません

白ページの追加が最も簡単な解決策です。巻末にメモページや会社情報ページを設けるのが一般的です。詳しくは本ページの「ページ数の決め方」をご覧ください。

用紙選びから価格まで、スプリントなら注文前にすべて確認できます。

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