
同人うちわを作りたいとき、こんな疑問が浮かびませんか?
「何本から注文できるの?」「サイズはどれを選べばいい?」「費用はどのくらいかかる?」
この記事では、コミケや同人即売会向けの同人うちわについて、費用相場・サイズ選び・デザインのポイント・発注の流れまでを一まとめに解説します。スプリントではレギュラー・コンパクトは50本〜、最短1日後出荷で対応しているため、小部数サークルや推し活グッズの個人制作にも対応できます。
はじめてのうちわ印刷でも安心
用紙選びから価格まで、注文前にすべて確認できます。
同人うちわが選ばれる理由
実用品として使ってもらえる
うちわは暑い季節に実際に使われるアイテムです。夏のコミケや野外の同人即売会では「涼めるノベルティ」として自然に受け取ってもらえるため、ティッシュや紙類と比べて捨てられにくく、サークル名やキャラクターを長い時間アピールし続けられます。
広告面が大きく宣伝効果が長続き
うちわは印刷面が広く、イラストやロゴをしっかり見せられます。イベント会場で手に持って使われると、周囲にいる来場者の目にも入り、宣伝効果が広がります。持ち帰ってもらえれば、イベント後も部屋に飾って使い続けてもらえることもあります。
表裏両面をフル活用できる
片面はメインのイラストやキャラクタービジュアル、もう片面はサークル名・公式サイト・SNSアカウントやQRコードを掲載するなど、表裏を別々に使えます。作品の世界観を表に、宣伝情報を裏にまとめることで、見た目のインパクトと宣伝を両立できます。
費用相場と数量別の単価目安
数量別の単価表(スプリント実価格)
スプリントのうちわ印刷(10日後出荷・税抜)の価格は以下のとおりです。
| 部数 | レギュラー | 1本単価 | コンパクト | 1本単価 | ミドル | 1本単価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 50本 | 19,800円 | 396円 | 19,800円 | 396円 | ─ | ─ |
| 100本 | 20,650円 | 207円 | 20,650円 | 207円 | 21,620円 | 216円 |
| 200本 | 24,650円 | 123円 | 24,650円 | 123円 | 25,130円 | 126円 |
| 500本 | 37,710円 | 75円 | 37,710円 | 75円 | 35,150円 | 70円 |
| 1,000本 | 57,980円 | 58円 | 57,980円 | 58円 | 47,080円 | 47円 |
※税抜・10日後出荷・送料無料(一部地域を除く)。最短出荷を選ぶと単価が変わります。最新価格は商品ページでご確認ください。
50本から100本に増やすと1本あたりの単価が約半分になります。配布予定数に余裕を持たせて100本以上で注文すると、コストパフォーマンスが大きく改善します。
コストを左右する3つの要因
①発注部数:まとめて作るほど1本あたりの単価が下がります。少部数から始めて追加注文するより、まとめて発注するほうがトータルコストを抑えられます。
②印刷日数:スプリントでは印刷にかかる日数を選べます。日数が短いほど単価が上がる傾向があるため、イベントの日程が決まったら早めに発注するのがお得です。
③サイズ:レギュラーとコンパクトは同価格帯ですが、ミドルは最小ロットが100本からになります。数量が多くなるとミドルのほうが単価が安くなる場合があります。
50本〜の小ロット対応
スプリントのレギュラーとコンパクトは50本から注文できます。初めて同人うちわを作る方や、少部数で試してみたいサークルにも対応しています。推し活グッズとして個人で少量作りたい場合にも活用できます。
サイズ・種類の選び方
スプリント3サイズの比較表
スプリントでは、柄付きポリうちわを3サイズで提供しています。
| レギュラー | コンパクト | ミドル | |
|---|---|---|---|
| 本体サイズ | 345×243mm | 280×195mm | 241×171mm |
| 大きさの目安 | 一般的なうちわ | A4より一回り小さい | B5より小さめ |
| 骨(持ち手)色 | 白・黒・抗菌・カラー12色 | 白のみ | 白・黒 |
| 最小ロット | 50本〜 | 50本〜 | 100本〜 |
| 最短出荷 | 1日後 | 3日後 | 6日後 |
| 同人での主な使い方 | 配布・応援うちわ | 持ち歩き・小型配布 | 小規模イベント・ブース設置 |
各サイズの詳しい寸法や仕様については、こちらもご参照ください。
→ うちわ印刷のサイズ一覧|4種類の寸法・納期を徹底比較
同人イベント別のサイズ選び
コミケや大型即売会での配布なら、インパクトがあるレギュラーサイズが一番人気です。多くの来場者の目に触れやすく、配布後にそのまま会場内で使ってもらえる機会も増えます。荷物の軽さを重視するならコンパクトサイズも選択肢です。A4より少し小さく持ち運びやすいため、遠方からの参加者にも受け取ってもらいやすいサイズです。
小規模イベントやブース設置用途にはミドルサイズが向いています。B5より小さく、カバンの中に収まりやすい実用サイズで、配布後に長く使ってもらいやすい形です。
骨色のバリエーション(レギュラーはカラー骨も対応)
レギュラーサイズは骨(持ち手)のカラーを白・黒・抗菌骨のほか、12色のカラー骨からお選びいただけます。透明な骨(クリア)もあるため、イラストのデザインに合わせて持ち手の色を統一したい場合に活用できます。
コンパクトは白骨のみ、ミドルは白骨・黒骨のみとなっています。
なお、透明フィルム素材の「クリアうちわ」は、現在スプリントでは取り扱いがありません。骨の色をクリアにしたい場合は、レギュラーサイズのカラー骨(クリア)オプションをお選びください。
デザインのポイント
見やすいレイアウトの基本
うちわは骨(持ち手)があるため、通常のポスターやチラシとは異なるレイアウトが必要です。持ち手を中心にデザインするのではなく、印刷面の上側にメインビジュアルや文字を配置すると見やすくなります。文字と背景のコントラストをしっかり取り、フォントサイズは小さくなりすぎないようにしましょう。入稿テンプレートには断裁エリアと安全エリアが記載されているため、重要な要素は安全エリア内に収めてください。
表裏の使い分け
表面:キャラクターのイラストやメインビジュアルを大きく配置し、一目でサークルの世界観を伝える面にします。
裏面:サークル名・公式サイトのURL・SNSのID・QRコード・イベントのスケジュール情報など、宣伝・告知情報をまとめる面にします。参加者がうちわを手に取ったときに、作品世界を楽しんでもらいながら次のイベントや公式サイトへ誘導できます。
Canvaで作るポイント
スプリントではCanva用のテンプレートを無料で提供しています。テンプレートをCanvaに読み込み、デザインを作成したらPDF形式で書き出して入稿するだけで対応できます。Illustratorなどの専門ソフトがなくても制作できるため、初めてのうちわ印刷にも向いています。
データ作成の詳しい手順や注意点はこちらをご覧ください。
→ オリジナルうちわの作り方とサイズ解説|イベント・販促に役立つ活用術
発注の流れ(5ステップ)
STEP1. サイズ・部数・納期を決める
まずはどのサイズを何本作るか、イベントの日程から逆算して必要な納期を決めます。レギュラーは最短1日後出荷ですが、余裕を持って10日後・5日後で発注するほうが単価を抑えられます。
STEP2. テンプレートをダウンロードする
スプリントのうちわ印刷ページから、使用ソフトに合ったテンプレートを無料でダウンロードします。Illustrator、PowerPoint、Word、Excel、Canvaに対応したテンプレートを提供しています。
STEP3. デザインデータを作成・入稿する
テンプレートを使ってデザインを作成します。カラーモード(CMYKを推奨)、断裁エリア、塗り足しの有無など、テンプレートの注意事項に従ってデータを仕上げてください。完成したデータを入稿画面からアップロードします。
初回注文の詳しい手順はこちらで確認できます。
→ オリジナルうちわを注文しよう!初めてでも簡単発注ガイド
STEP4. データチェック・入金
入稿後、スプリントのスタッフがデータチェックを行います。問題がなければ入金確認後に印刷工程に入ります。データに不備があった場合はメールで連絡が来るため、速やかに修正対応してください。
STEP5. 納品・イベント準備
届いたらまず数量と仕上がりを確認します。配布方法(直接手渡し・ブース陳列・袋詰め)を事前に決めておくと、当日の運営がスムーズです。SNSで「当日うちわを配布します」と告知しておくと、来場者の期待感を高めることができます。
効果的な配布タイミング
入場待機列での配布
夏の大型同人即売会では、入場前に長い待機列ができることがよくあります。この列の中でうちわを配布すると、炎天下で待つ参加者に喜ばれるとともに、会場内に入る前からサークルの認知度を上げられます。
ブースでの特典・セット販売
頒布物を購入してくれた方へのノベルティとして同梱したり、複数の既刊をセットで購入した際の特典として手渡す方法が定番です。「購入特典」として提供することで、購入の動機づけにもなります。
SNSでの事前告知と連動
イベント前にSNSで「当日オリジナルうちわを配布します」と告知し、デザインの一部を見せておくと、参加者のブース訪問率を高めることができます。告知用に、うちわのデザインデータをSNS向けサイズで切り出しておくと便利です。
よくある失敗と注意点
版権・著作権の確認
二次創作や既存キャラクターを使用する場合は、イベント主催者のガイドラインと原作版権元の規約を事前に確認してください。うちわは会場内外で手に持って使われるため目立ちやすく、版権に関するトラブルが起きやすいアイテムでもあります。自分のオリジナルキャラクターであれば問題ありませんが、二次創作の場合はジャンルごとのルールをしっかり把握しておきましょう。
部数計画と在庫管理
うちわは軽量ですが、100本以上になると段ボール1箱分の荷物になります。会場への搬入手段(宅配便の前乗り送付・持ち込み)を事前に確認し、余った在庫の保管場所も考慮した上で発注数を決めましょう。気候が涼しい時期のイベントでは配布が伸び悩む場合もあるため、過剰発注には注意が必要です。
よくある質問
最低何本から作れますか?
レギュラーとコンパクトは50本から、ミドルは100本から対応しています。小部数サークルや個人での推し活グッズ制作にも対応できます。
同人イベントにおすすめのサイズは?
コミケや大型即売会での配布にはレギュラーサイズが一番人気です。荷物の多い遠征参加者への配布にはコンパクトサイズも向いています。持ち運びやすさを最優先にするならミドルサイズという選択肢もあります。
Canvaでデザインを作れますか?
はい、Canva用のテンプレートを無料で提供しています。Canvaでデザインを作成し、PDFで書き出して入稿するだけで対応できます。Illustratorなどの専門ソフトがなくても問題ありません。
最短でいつ届きますか?
レギュラーサイズは最短1日後に出荷できます(土日祝を除く営業日)。コンパクトは最短3日後、ミドルは最短6日後が最短の出荷日数です。イベント直前でも対応できる可能性がありますので、まずは商品ページでご確認ください。
クリアうちわ(透明素材)は作れますか?
現在スプリントでは透明フィルム素材のクリアうちわの取り扱いはありません。ただし、レギュラーサイズに限り、骨(持ち手)の色を透明(クリア)にすることができます。うちわ本体の素材を透明にしたい場合は、他社の専門業者をご利用ください。
まとめ
同人うちわは、コミケや即売会で宣伝効果が高く、参加者に喜ばれる定番ノベルティです。この記事で解説した選び方のポイントをまとめます。
- 費用:50本で約19,800円(税抜)から作成可能。100本を超えると1本あたりの単価が大幅に下がる
- サイズ:大型即売会での配布にはレギュラー、持ち運びやすさ重視ならコンパクト、ミドルはバッグ収納サイズ
- 骨色:レギュラーのみカラー骨12色に対応。他のサイズは白・黒から選択
- デザイン:Canvaでも作れる。テンプレートを活用してデータを準備しよう
- 納期:余裕を持った発注がコスト節約のコツ。直前ならレギュラーの最短1日後出荷を活用
オリジナルうちわを販促や推し活に活用する方法をもっと知りたい方は、こちらもあわせてご参照ください。
→ オリジナルうちわとは?販促効果と活用例7選・作り方まで徹底ガイド
はじめてのうちわ印刷でも安心
用紙選びから価格まで、注文前にすべて確認できます。

