夏場の販促で多くの企業が手に取るアイテムが「うちわ」です。実用性が高く受け取ってもらいやすいため、チラシやティッシュよりも高い販促効果が期待できます。
この記事では、うちわ広告の費用相場を数量別の実価格で公開しながら、期待できる効果、用途別の最適なサイズ・本数、デザインと配布のコツ、注意点までを一気通貫で解説します。「うちわ広告にいくらかかるのか」「どのサイズを何本配ればいいのか」がこの記事だけで判断できる内容です。
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目次
うちわ広告とは?販促物として選ばれる理由
うちわ広告とは、うちわの扇面に企業ロゴ・商品情報・キャンペーン告知などを印刷し、夏祭りやスポーツ観戦など人が集まる場所で配布する広告手法です。形状は円形・四角形・キャラクター型など多彩で、デザインの自由度が高いのが特徴です。
駅前・商店街・イベント会場・夏祭り・野外スポーツ観戦など、人通りの多い環境での販促に採用されることが多く、「受け取ってもらえる」「使ってもらえる」販促物として費用対効果の高さが評価されています。
うちわ広告のメリット
受け取り率の高さ
夏の暑い時期に配られるうちわは、チラシやティッシュより実用性が高く、手に取ってもらいやすい傾向があります。涼をとるために必要とされるため、配布していると自分から受け取りに来る人も少なくありません。同じ枚数を配っても、受け取り拒否が少ない分、配布にかかる人件費を相対的に抑えられます。
長期間、手元に置かれやすい
うちわは消耗品ではなく、配布後も繰り返し使われるケースが多いのが強みです。オフィスや自宅で翌年まで保管され、翌夏に再利用されることもあり、一度受け取ってもらえれば長期的に目に留まり続けます。
印刷面が広い
うちわの扇面は広く、大きな文字や目を引くイラストを配置しやすい構造です。メッセージをはっきり伝えられるため、ポケットティッシュ広告などに比べて訴求力が高くなります。
周囲への波及効果
うちわを受け取った人があおぎながら歩いたり、会場で使ったりする姿は自然と周囲の目に留まります。人が多い場所ほど視線が集まりやすく、宣伝内容を広範囲にアピールできます。
配布のしやすさ
折りたたむ必要がなく、取っ手を軽く持ってそのまま手渡せます。配る側・受け取る側ともに手間がかからず、短時間で多くの人に届けられます。
うちわ広告の費用相場【数量別・実価格】
うちわ広告のコストは「1枚あたり数十円」と語られがちですが、実際の単価はサイズと発注数で大きく変わります。ここではSuprintの実価格(税抜)を数量別に公開します。
ポリうちわ(レギュラー/コンパクト)の費用相場
骨があり丈夫な定番タイプ。レギュラーとコンパクトは同単価で、50本から注文できます。
| 本数 | 価格(税抜) | 1本あたり |
|---|---|---|
| 50本 | 19,800円 | 約396円 |
| 100本 | 20,650円 | 約207円 |
| 300本 | 28,910円 | 約96円 |
| 500本 | 37,710円 | 約75円 |
| 1,000本 | 57,980円 | 約58円 |
ポリうちわ(ミドル)の費用相場
B5程度の携帯しやすいサイズ。100本から注文できます。
| 本数 | 価格(税抜) | 1本あたり |
|---|---|---|
| 100本 | 21,620円 | 約216円 |
| 300本 | 28,760円 | 約96円 |
| 500本 | 35,150円 | 約70円 |
| 1,000本 | 47,080円 | 約47円 |
円型うちわ(紙製)の費用相場
紙100%で軽く、大量配布向け。100枚から注文できます。
| 枚数 | 価格(税抜) | 1枚あたり |
|---|---|---|
| 100枚 | 64,340円 | 約643円 |
| 500枚 | 70,370円 | 約141円 |
| 1,000枚 | 77,730円 | 約78円 |
| 2,000枚 | 89,340円 | 約45円 |
サイズ・数量の使い分け
ポイントは「ロット規模で最適な種類が変わる」ことです。
- 数百〜1,000本規模:ポリうちわが割安かつ丈夫。展示会・イベント配布の主力。
- 2,000枚を超える大量街頭配布:円型(紙製)が1枚あたり約45円と最安に逆転。軽量で運びやすく、大量にまく用途に向きます。
なお、うちわは1本あたりの単価だけ見るとチラシ(数円以下)より割高です。しかし受け取り率が高く、翌年まで使われる長期露出を踏まえると、「届いて・使われた1件あたりの広告効果(CPA)」で考えるとむしろ割安になりやすい販促物です。
用途・配布シーン別のおすすめサイズと本数の目安
配布シーンによって最適なサイズと本数は変わります。代表的な用途の目安は次の通りです(価格は税込・概算)。
| 用途 | おすすめサイズ | 本数の目安 | 概算費用 |
|---|---|---|---|
| 展示会・個展・フリマ | コンパクト | 300本 | 31,801円〜 |
| 街頭・店内の大量配布 | 円型(紙製) | 1,000枚 | 85,503円〜 |
| 夏祭り・花火・フェス | レギュラー | 500本 | 41,481円〜 |
| 競技大会・スポーツ観戦 | レギュラー | 200本 | 27,115円〜 |
| 学祭・オープンキャンパス | ミドル | 200本 | 27,643円〜 |
サイズ比較表
| サイズ | サイズ感 | 重さ | 骨色 | 最小ロット | 最短出荷 | 向く用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| レギュラー | 一番大きい定番 | 約29g | 白・黒・抗菌・カラー12色(クリア含む) | 50本 | 最短1日後 | 夏祭り・展示会・街頭 |
| コンパクト | A4程度(角2封筒に入る) | 約21g | 白のみ | 50本 | 最短3日後 | DM同梱・店舗配布 |
| ミドル | B5程度・携帯性◎ | 軽量 | 白・黒 | 100本 | 最短6日後 | 応援グッズ・持ち歩き |
| 円型(紙製) | 紙100%・軽量 | 軽量 | - | 100枚 | 最短3日後 | 大量配布・ノベルティ |
コンパクトは角2封筒に入るためDMへの同梱が可能で、発送による販促にも使えます。円型は指穴にミシン目を入れ、抜いた部分をクーポン券・引換券として活用することもできます。
サイズや種類の違いをさらに詳しく知りたい方は、オリジナルうちわの種類とサイズの選び方もあわせてご覧ください。
うちわ広告の効果を高めるデザイン・配布のコツ
目的に合わせてデザインを設計する
キャンペーン告知を目立たせたい場合は、大きな文字と鮮やかな色で「見た瞬間に伝わる」設計に。長期的なブランド認知を狙う場合は、おしゃれなデザインやキャラクターを採用し、翌年以降も使ってもらえる仕上がりを意識します。扇面は広く、形状も自由度が高いため、企業カラーやマスコットを大胆に配置して差別化を図れます。
デザインデータがなくても、Canva・Word・PowerPoint・Illustrator用の無料テンプレートが用意されているため、初めてでも作成可能です。具体的なデザイン手順はオリジナルうちわの作り方で解説しています。
受け取りやすい渡し方を工夫する
渡すときに取っ手部分を相手に向ける、ひとこと声をかけるといった工夫で配布率が大きく変わります。「無料です」「うちわいかがですか」といった声かけは、相手が受け取りを決めるきっかけになります。
うちわ広告の注意点・デメリット
メリットの多いうちわ広告ですが、事前に把握しておきたい注意点もあります。
季節性がある
うちわは基本的に暑い季節の配布がメインで、販促のピークが夏に限定されます。一方で翌年以降も保持されやすいため、夏のインパクトを大きく狙う設計と相性が良い販促物です。
保管・運搬にスペースが要る
うちわは軽量でも、まとめて段ボールで保管・運搬すると予想以上にスペースをとります。柄付きのポリうちわは重ねづらい形状のため、資材置き場や配送の手配を事前に見込んでおきましょう。
選挙での配布リスク
公職選挙法上、うちわが有価物と見なされ「寄付行為」と判断される可能性があります。選挙活動と関わる配布を検討する場合は、必ず専門家や行政機関に確認してください。
紙製は耐久性に注意
紙製のうちわは軽量で大量保管に向く反面、ポリ製より破れやすい面があります。中長期的にブランドを訴求したい場面では、丈夫な素材を選ぶなど用途に合わせた検討が必要です。
うちわ広告の発注ステップ(最短1日後出荷)
Suprintのうちわは最短1日後出荷(レギュラー)に対応しており、イベント直前でも間に合わせやすいのが強みです。発注は次の4ステップです。
- 注文:印刷日数(納期)と部数を選ぶ
- データ入稿:入稿画面から印刷データをアップロード
- データチェック:最短1時間でデータを確認
- 印刷・お届け:配送先1か所まで送料無料でお届け
初めての方はオリジナルうちわの発注ガイドで流れを確認しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
Q. うちわ広告の費用相場はどれくらいですか?
ポリうちわ500本で1本あたり約75円〜です。2,000枚規模の大量配布なら円型(紙製)が1枚約45円〜と最安になります。発注数が増えるほど単価は下がります。
Q. 何本から注文できますか?
ポリうちわのレギュラー・コンパクトは50本から、ミドルと円型(紙製)は100本(枚)から注文できます。
Q. 最短でいつ届きますか?
レギュラーサイズは最短1日後出荷に対応しています。イベントの直前でも間に合わせやすい納期です。
Q. デザインデータがなくても作れますか?
Canva・Word・PowerPoint・Illustrator用の無料テンプレートが用意されています。デザイン作成の代行サービスも利用できます。
Q. 透明(クリア)のうちわは作れますか?
透明フィルム素材の扇面は対応していません。骨(持ち手)の色として「クリア」「クリアブルー」はレギュラーのカラー骨から選べます。
まとめ
うちわ広告は受け取り率が高く長期的に使われやすいため、単価以上の販促効果が見込める手段です。費用は数量とサイズで決まり、数百〜千本規模はポリうちわが割安、2,000枚を超える大量配布は円型(紙製)が最安になります。季節性や保管・運搬、選挙時の法的リスクといった注意点を押さえつつ、用途に合ったサイズと本数を選べば、コストを抑えながら高い販促効果を狙えます。
うちわが販促に強い理由をさらに深く知りたい方は、オリジナルうちわの販促効果もあわせてご覧ください。早めの準備と計画で、夏の販促を成功に導きましょう。
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